侍ジャパン メキシコ戦
代表戦が好きです。タイガースの選手が活躍してるとなお良し。ぜいたくは言いませんけどね。
外野の応援席にはそれぞれのユニフォームを着た12球団のファンがいます。青いユニフォームでそろえたサッカーの日本代表サポのように統率がとれているわけではないのですが、それはそれでいいのです。
「いちおう侍ジャパンのユニフォームは売っているけど、みんないつも着てるユニ来て応援しようよ」みたいな、このゆるさにも近い何か。
各チームのユニフォームや応援グッズを持参するのは「自分はここのチーム応援してます!」っていう意志の表れにも感じます。それを見れば、「ああこの人は○○のファンなんだな」ってのが分かるので、お客さんのユニフォームをチラチラ見ながら球場へ向かったり、コンコースを歩くのが結構好きです。
身につけているものは違えど、応援する気持ちはひとつ。試合が始まれば応援団のリードに合わせて声を出します。
僕も外野席で侍ジャパンの試合を何度か見たことがあるのですが、
「俺、(選手名)の応援歌ずっとやりたいと思ってたんだよな~」っていう会話がけっこう聞こえてきます。その気持ちすごく分かる。普段の試合で声や手の動きを合わせている別チームの応援席を見ていると、自分もそこに加わりたい!という気持ちになります。
よく会話で聞こえてくるのが、ヤクルト・山田哲人の前奏。あとはロッテの応援歌は迫力もあって加わりたいみたいな話はよくありますね。
2013年のWBCのとき「おれ阪神ファンだけど、実は坂本の応援歌うたってみたかったんだよ~」って言ってたあの人、元気にしてるかな笑 とびた調べですが、阪神ファンは巨人の応援歌知ってる率高いです。
たまに外野席で応援している人が中継カメラに抜かれることがありますが、みんなニコニコしているんですよね。心の底から応援を楽しんでいるだなあと思うと、ちょっぴりうらやましいです。
あと侍ジャパンの応援マスコット、何があった。
— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) March 10, 2019