それでも僕は書き続ける!!

1996年生まれの阪神ファン。プロ野球や日々の感情を文章に表す楽しみを感じながら気ままに書きます

文春野球のイベントでスポニチ巻木周平さんと再会した話

f:id:tobitigers:20190724205212j:plain

 7月11日の夜、文春野球のイベントがあったので参加してきました。題して「文春野球コラムペナントレース2019~前半戦を振り返る~」。
 僕が文集野球を知ってから欠かさず参加している、ライターさんたちのトークショーです。

f:id:tobitigers:20190724205206j:plain

 今回の参加者は16名。この日は神宮でスワローズドリームゲームが開催されていたので長谷川さんは来られていませんでしたが、過去最大級のライターさんが集まりました。

 

日ハム:えのきどいちろうさん、青空百景さん
オリックス:DOMIさん、木村幹さん
埼玉西武:中島大輔さん
ソフトバンク:田尻耕太郎 (タジナカジ!)
東北楽天:河内一郎さん
横浜:西澤千央さん、黒田創さん
広島:オギリマサホさん、坂上俊次さん
中日:大山くまおさん、カルロス矢吹さん
阪神市川いずみさん、巻木周平さん
巨人:宮崎瑠衣さん

 

 今回の目玉はやはり巨人担当の宮崎さんでしょうか。朝のテレビ番組に出演されていたこともありますし、お顔を見たことがある方も多いでしょう。プロ野球ファン中では、元横浜の荒波翔と結婚したことでも知られています(荒波と宮崎が結婚と聞いて違う宮崎を想像したのはここだけの話です)


 阪神からは市川さんと巻木さんが参戦。僕にとっては2度目の生巻木さん!!ちなみに巻木さんは文春野球イベント初参加です。少し緊張気味だったのが前回お会いしたときと違って、また新鮮でした。

 たくさんのライターさんが集まった今回のイベント、司会を務めるコミッショナーの村瀬さんが別イベントとのダブルブッキングで冒頭から不在というハプニングから始まりました。当日はゲラゲラ笑っていましたが、よく考えてみたら司会不在のイベントってすげえな・・・笑

f:id:tobitigers:20190724205303j:plain

▲遅刻することを詫びる内容のビデオレター 村瀬さんが発表前に絶賛したコラムはHIT数が伸びないというジンクスがあるらしいw

 

 トークの内容は前半戦の文春野球を振り返ってという話題に。我らが阪神は100点満点!!(市川さん評)昨年はコラムもチームもペナントレース最下位という屈辱を味わいましたから、今年はそうじゃないだけでもう十分です! 今年はコラムのHIT数も以前に比べて押されているように感じますし、ファンの中に文春野球が浸透してきたのかなと思います。

 

 文春野球を語る上で欠かせないのが、HIT数ですよね。そのHIT数をいかにして増やしていくか、そんな話にもなりました。日本ハムの斉藤こずゑさんは、自身のラジオ番組でコラムの宣伝をするのは、文春野球ファンの中ではもはやおなじみとなっています。大学教授の木村さんは授業を受け持っている生徒たちにページを開かせて押させているとか。大学の授業は100人以上の学生が同時に受けるものもありますし、大学の教授さんならではですね。


 横浜の西澤さんは息子さんにURLを送って「これを友達に回して」と頼んだそうですが「そういうのはしちゃいけないって学校で習った」と逆にたしなめられてしまったそうです笑 確かにちょっとチェーンメールみたいですもんね。

 

 ここでHIT数に関する裏技がトーク中に出たので紹介します。基本的には1つの端末でヒットは1回しか押せませんが、ブラウザを変えるとそのブラウザの数だけHITが押せます。だからSafaricromeなど、違うブラウザで同じページを開けば複数回押せちゃうってわけです。ひいきのチームにたくさん貢献したいという方はぜひぜひ。


官房長官の離脱級のショック

 広島担当の坂上さんはアナウンサーをされています。しゃべることをお仕事にしているとあって、イベントでもその話術は際だっていました。話題がトレードで移籍した下水流の話になると、「下水流の離脱は今の内閣で言うと菅官房長官が抜けるようなものです」と独自の理論を展開しました。


 今のカープでいうと選手会長の会沢が総理、元総理が小窪、第一線を退いた上皇が黒田と新井、官房長官下水流というポジションであったそうです。カープの2軍は下水流官房長官が面倒を見ていて、服装や態度の乱れがあったら下水流がすぐに正す役割を担っていたようです。2軍の規律は下水流によって守られていたのですね。確かにそんな人が移籍したら、純粋な戦力として以上の衝撃がありそうです。
 下水流官房長官・・・例えがお上手ですね~ちょっと彼への見方が変わりました。

 

 政治ネタといえば、オリックスの木村教授ですが、このトーク中に韓国・文在寅大統領を絡めた野球コラムを書くと宣言しました!!
 過去には南北朝鮮問題や米朝対談とオリックスを絡めた異色のコラムを発表したこともある木村教授の新作に期待です!!
 国際問題を学べる野球コラムが読めるのは文春野球だけ!?

 

f:id:tobitigers:20190724205225j:plain

▲かつて文春野球でコラムを書いたこともある伊藤智仁さん(現楽天コーチ)もビデオレター出演しました

 

f:id:tobitigers:20190724205216j:plain

▲別会場から急ぎで駆け付けた村瀬さんの登場に、会場はなぜか感動ムード

 

巻木さんの決意

 最後に文春野球の後半戦に向けて、みなさんがそれぞれやってみたいことや決意を述べました。我らが阪神の巻木さんは「もっとナナメから見る」。ファンがまだ気づいていない視点から見たコラムを書いていくと宣言されました!
 記者としてなのか、それとも野球部元主将としてなのか、はたまた別の目線からなのか・・・次作が楽しみですね!!

 

 イベント途中休憩の時間、巻木さんと少しお話しする機会がありました。依然笠川さんと主催したイベントに参加したことを覚えてくださっていたみたいで嬉しかったです。いつも文春野球のイベントには阪神ファンの方はあまり参加されないのですが、この日はタイガースユニを着ている方がけっこういらっしゃいました。巻木さん効果かもしれません。

 

 楽しかった時間はあっという間でした。このイベントにはペナント終了後のオフシーズンにも開催されるので、また参加しようと思います。この場には書けなかった裏話もたっくさん聞けるので、興味ある方はぜひぜひ。