それでも僕は書き続ける!!

1996年生まれの阪神ファン。プロ野球や日々の感情を文章に表す楽しみを感じながら気ままに書きます

とびたの喫茶店「HACHIYA CAFEのバウムクーヘン」

 

 喫茶店やカフェでゆっくりとした時間を過ごすのが好きな僕が、食べて美味しかったスイーツやドリンクを紹介するコーナー(予定)です。かなりごぶさたしていました。ほら、忘れたころにアップされたほうがお得感もあるから…

 

 先日、高校の部活仲間と栃木県の鬼怒川温泉に遊びに行ってきました。鬼怒川といえば、「バウムクーヘン工房 はちや」さんのバウムクーヘンがおみやげとして有名です。駅からすぐのところに店舗があります。

 

 ところでみなさんは、焼き立てのバウムクーヘンって食べたことありますか?

 おみやげ用の商品を販売している店舗の隣には「HACHIYA CAFE」というバウムクーヘンやコーヒーの販売をしているお店があります。

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 注文をすると、ハンバーガーが入っているような紙の容器にアツアツのバウムクーヘンを入れて渡してくれます。ふたを開けると甘い香りがするツヤツヤのバウムクーヘンが。できたてのバウムクーヘンは砂糖が少し溶けてつやが出ているんです。

 中に入っているのは、オーソドックスな「はちやバウム」と鬼怒川の渓谷をイメージしたという「ろっくバウム」の2種類。

 まずははちやバウムをいただきます。ふ、フワッとしている・・・

 これが焼き立てのバウムクーヘンなのか。レンジでチンしたのではでないこのふんわり感。カップケーキに近い感じです。そして卵の味がしっかり感じられる僕好みの味わい、おいしいです。何か特別な味付けをしているわけではなく、みなさんがイメージされるようなごく普通なバウムクーヘンなのですが、だからこそ素材の味が際立ってくる。良いものを使っていることが直感的に分かります。

 

 続いて写真手前のろっくバウムを。こ、こっちはサックリしている・・・

 アツアツでおいしいのは変わらないのですが、こちらはサクサクとした食感が楽しめます。表面が固めで内側と外側、1つで2度おいしいです。このろっくバウムはカルピス(株)発酵バターを使っているそうです。ほかのバウムクーヘンとはちょっと違う香りがしたのは、このバターを使っていたからだったのですね。

 

 このHACHIYA CAFEでは、バウムクーヘンと濃厚なソフトクリームがいっしょに食べられるはちやバウムソフトや、コーヒーに浸したバウムクーヘンとソフトクリームの組み合わせのアフォガードも売っていて、普段なかなか考え付かないバウムクーヘンの食べ方もできます。

 

 今回は関東圏じゃなくてちょっと離れたところのスイーツを紹介させてもらいました。それでも鬼怒川温泉は浅草から特急で2時間くらい、日帰りも十分可能です。この時期は天然かき氷もおいしいですね。温泉で体を癒し、甘いスイーツで心を満たす旅に出てみてはいかがでしょう?

訪れた店

HACHIYA CAFE 東部鬼怒川線鬼怒川温泉駅から徒歩1分

hachiya-nikko.jp

 

食べたもの

バウムクーヘン単品 500円 ほかにもメニュー多数