それでも僕は書き続ける!!

1996年生まれの阪神ファン。プロ野球や日々の感情を文章に表す楽しみを感じながら気ままに書きます

200文字

桐島、部活やめるってよ」や「何者」などで知られる作家の朝井リョウさんは、小学生の頃から毎日200字以上の日記を書いていたそうです。僕のような阪神ファンは、この人の名前聞くと、昔タイガースにいた「浅井良」のこと思い出してしまいます。とにかく、人気作家の原点は日記にあったのかもしれません。

200字の日記って、大変そうに聞こえますよね。でもTwitterで例えると文字数制限ギリギリの投稿1回と約50文字。こうして言い換えると、案外少なく聞こえるから不思議。あ、200字越えた。

おそらく、日記を書く上でのハードルは文字数ではありません。「こんなこと書いていいのかな?」という思いから、自分に課すハードルを高くしていることが大きな要因となっている気がします。僕はそういうタイプです。手帳に書く日記も、「これを数年後に見返した自分はどう思うだろうか。だとしたら恥ずかしいことやしょうもないことは書けない」という思いが頭を駆け巡ってしまいます。自由に書いて良いのが日記のはずなのに。

 

もともと読者がいる文章を書き続けた僕にとって、「自分の思いのままに書く」というのは、自身が思っていた以上に難しいテーマのようです。ただ、そればかり気にして何も書けなくなっては元も子もありません。

ひとまず、毎日何かしら書いてみることに挑戦してみようかなって思います。今までのような野球ネタ以外のブログもアップされるとは思いますが、そこんとこよろしくです。(600字)

 


阪神タイガース 浅井良応援歌 西武ドーム

 

 

 朝井リョウさんの日記のことは、今読んでるこの本に書いていました。