文章を通してまた学べた話
ここ1ヶ月半くらい、ちょっと今までと違う文章を書いていました。けっこう悩みましたね。なかなか書けない日も続いて、悩んで悩みました。
投げ出しちゃうこともできましたが、なんか自分の引き出しが増える気がして。今までやってこなかったスタイルの文章を書こうとしています。
書いている文章は自分の昔の記憶に関することです。ただ、当時の記憶を頼りに事実を掘り起こすのでなく、当時抱いた小さなきっかけを頼りに、昔の感情が本当に正しかったのかどうかを分析していく、みたいな。今こうして言語化するのも難しいですね。
んで、その分析していく感情がプラスのものじゃなくて、マイナスのものなんですよね。向き合おうとすればするほど、当時の自分を間接的に否定していくことになる。これは結構きついです。自分で蓋をしていた気持ちをもう1度掘り起こしているわけですからね。
正直、なんでこんなことしているって思うこともありました。でも、書きたいなって思ったものは仕方ないですから。
さらに、文章にするってことは、ある程度読み物として形にさせないといけないので、例えば話題の転換はどうすべきか、オチはどうすべきか、とか。感情の整理ができたとして、それを読み物の構成に盛り込むのはまた違うテクニックが必要になってきまして。
友達と居酒屋でガヤガヤ話しているだけならそこで終わりになるんですけどね。いやあ文章って難しい笑
よくよく考えてみれば、感情の整理と文章の整理、2つの作業で苦心していたみたいです。書くことはしんどいのですが、こうして物事の整理ができる一面を持っているんですよね。僕は書くことのここが好きです。
とまあ、言い訳がましいことをつらつらと書いてきました笑
実際はここまでに完成させよう!という日付を過ぎても進まず進まずの懺悔をしました。
話の中身ナシ!!