右手を掲げる大山悠輔【9/4 対巨人戦○】
大山悠輔の打球が!
レフトスタンドに!飛び込んだ!
逆転サヨナラ!!
泣いていいですか。
これ。涙なしに見られますか。
込み上げるもの。押さえられますか。
大山主将の逆転サヨナラ2ランで首位再浮上🎉🎉🎉劇的すぎる幕切れでした!(佐井)
— 極トラ・プレミアム(日刊スポーツ) (@NikkanNaruohama) 2021年9月4日
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この男がチームの窮地を救った!大山が第15号逆転サヨナラツーランホームラン!タイガースが首位に返り咲く!#hanshin #虎テレ #阪神タイガース pic.twitter.com/dxGQwVcnnt
— 阪神タイガース (@TigersDreamlink) 2021年9月4日
大山は謙虚だ。とにかく謙虚だ。
自身の活躍で勝ったときも彼の口から発せられるのはチームのことを考えた言葉ばかりだ。
今年の7月12日、9回に3点差を逆転するサヨナラヒットを打ったときも「いまここには僕一人立っていますけど、本当にチーム全員の勝利だと思うので」と周りのことを真っ先に考えたコメントが飛び出した。
お立ち台で喜びを爆発させたり、はしゃいだりはしない。常に謙虚だ。
大山悠輔と書いて、謙虚と読む。……のかもしれない。
打球は豪快だけど、コメントは謙虚。そんな大山のギャップが好きだ。
だけど、ちょっぴり心配だ。
とってもすごいことをやっているのに、あまりにも謙虚だから、もっと自信を持てばいいのに。そんな風に思ってしまうことがある。
「打ってやったぞ!どうだっ!」って感じはあまりない。
これがキャプテンの重圧なのか。キャプテンは打って当たり前なのか。
最終回の攻撃。ランナーをひとり置いた状態で大山に打席が回ってきた。
打ってくれ。
願っていたけど、この結末は予想していなかった。
大山のスイング。打球が上がる。
―大山は右手を突き上げた。
確信カキーーン (・ω・)_/ 彡⚾️
— マッケンジー (@mac_kenzie44) 2021年9月4日
カッコよすぎ😭
ありがとう大山〜😭#大山悠輔 pic.twitter.com/4KlTq6JMPj
ベンチに笑顔がはじけた。
大山の一撃で8月28日以来となる首位奪還。
決めたのが大山で良かった。
自信に満ちた表情で打球の行方を見守る大山。その顔がずっと見たかった。
もう好き放題にはさせないぜジャイアンツ。
勝負の秋はこれからだ。
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