プロ野球ロスをバスケットボールで解消した話
プロ野球の試合が見たい。
あ、どーもどーも。絶賛プロ野球ロス中のとびたつばさです(汗)
プロ野球のないこの冬の時期をいかにして乗り切るか、僕にとっては永遠のテーマでもあります。みなさんはどうされてますか?
・プロ野球選手が出演する番組を見る
これは定番中の定番ですね。プロ野球選手を見させてくれるだけでもありがたいのに、シーズンオフならではの素顔や意外な一面も拝むことができる……ありがたや、ありがたや。NHKの球辞苑も好きです。
・野球選手の気持ちになってみる
バッティングセンターに行って、実際にボールを打ってみます。野球経験歴はキャッチボールとバッティングセンターのみですが、プロ選手のすごさが改めて分かる気がします。僕の場合、気持ちは山田哲人なのですが、残念ながらロサリオ並に快音が聞かれません。
・タイガースのホームラン集動画を見る
野球ロスが解消される上に、精神の安定が保たれるというお得な方法です。どの再生時間を見てもタイガースの選手しかホームランを打っていないので、「ひょっとしたら、阪神は優勝したんじゃないのか?」という気分にさせてくれます。
今回、僕は「別のスポーツを見てみる」ということにチャレンジしてみました。バスケットボールのBリーグ、サンロッカー渋谷の試合を見に行きましたので、今日はそのことについて書きます。
なぜBリーグでプロ野球ロスを解消できるのか
どうして野球以外のスポーツでプロ野球ロスを解消できるのか、気になった方も多いことでしょう。ヒントは球場で聞こえる「音」です。
プロ野球の試合を盛り上げるのに、スタジアムDJの存在は欠かせませんよね。僕は彼らの声を聞くのが大好きで、それを楽しみに球場へ足を運んでいる部分もあります。
だから、オフシーズンになるとDJの声が聞けなくてさみしくなるんですよね。
しかし、Bリーグの会場に行けば、彼らに会えます!!
サンロッカー渋谷のアリーナDJ(野球でいうスタジアムDJ)は、神宮球場でおなじみのパトリック・ユウさんなのです。
ヤクルトファンならみなさん知ってますよね!?攻撃前の「GOGOスワローズ!!」はパトさんの定番フレーズです。ビジターチームにも敬意を持ったアナウンスをしてくれるので、僕のようにヤクルトファン以外のファンも多いのではないでしょうか?
プロ野球をやってないときに、バスケのDJをやられている方は他にもいます。
北海道日本ハムファイターズ→レバンガ北海道・・・八幡淳さん
埼玉西武ライオンズ→千葉ジェッツふなばし・・・リスケさん
横浜DeNAベイスターズ(2015年まで)→アルバルク東京・・・南隼人さん
南さんは「トニィ!!ブゥウウウウウウランコオオオオオ!!!」のコールで記憶に残っている方もいるのでは?
あの球場で聞いたことのある人たちの声がバスケの試合会場で聞けちゃうってわけです。
突然ですが、球場に野球を見に行ったときにスタメンが発表される瞬間って、わくわくしませんか?
それって、スタジアムDJの声もけっこう関係してると思うんですね。
ZOZOマリンに行けば谷保さんの突き抜けるような声を聞いて、メットライフドームに行けばリスケさんの熱のこもった声を聞いて、ここのチームのファンじゃなくとも、自然と胸が熱くなります。
オフシーズンになるとそれが聞けないのがさみしいんですよね。まさかバスケットの会場で聞けるとは!!嬉しかったですよ~
そういや、バスケのことにノータッチでした汗
見ていてすごいなーって思ったのは、選手たちがボールを自由自在に操る様子ですね。まるでボールが手に吸い付いているかのようにコントロールしていました。
僕は体育でやったくらいしかバスケの経験がないのですが、大きくて硬いボールを自分の思うように扱うのがとても難しかった記憶があります。
それと、攻守の入れ替わりの激しさがすごい。シュートが決まったと思ったら片方のチームがもう反撃に転じている。このスピード感がBリーグの魅力なのでしょうね。ちょっと目が回ってしまいました笑
スマホで撮影した写真なのですが、選手との距離の近さが伝わるかと思います
右の男性がパトリック・ユウさんです。この日はサンロッカーズ渋谷が勝利しました
Bリーグはこれからシーズン後半戦に突入していきます。他のスポーツに触れることも貴重な経験だと思うので、どんどんチャレンジしていきたいな、と思うとびたでした。