それでも僕は書き続ける!!

1996年生まれの阪神ファン。プロ野球や日々の感情を文章に表す楽しみを感じながら気ままに書きます

【プレミア12】11.16 オーストラリア台湾戦感想

 

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 11月16日、東京ドームで行われたプレミア12のオーストラリア対台湾戦を見てきました。この日は夜に行われる韓国対日本のチケットはあらかじめ買っておいたのですが、5位以下が確定した台湾は土曜日の試合が最終戦になり、どうせ東京ドームにいくのだから昼からの試合も見てみようかと思い立ち、急きょ見に行くことを決めました。
 今年の台湾代表は日本ハム王柏融、ロッテのチェングアンユウ、オリックスの張奕がメンバー入りしています。他国と比較してもNPB経験者が多いです。


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 内野自由席を1枚買って球場入り。日本が出ていない試合だとチケット価格が押さえられていて、これで2500円です。安い。台湾ベンチのある1塁側はけっこうなお客さんで埋まっていました。
 
台湾プロ野球といえば応援が熱いことでも知られています。東京ドームで開催されているスーパーラウンドでも応援団が駆けつけていました。日本の応援と同じように、外野席から応援歌と声援で試合を盛り上げていました。

 1塁側で観戦して1つ気づいたことがありました。台湾のファンは1球1球や1つ1つのプレーに対してものすごく盛り上がることです。台湾の選手がヒットを打ったらまるで点が入ったかのように大喜び。打者を打ち取ったら大歓声。極めつけはファールボールが観客席に飛んでいったときも大興奮していました。1試合見終わったら燃え尽きてしまいそうにも見えましたが、みなさん本当に野球を心から楽しんでいるのが伝わってきました。

 肝心の試合はというと…台湾が4対1で勝ちました。お互いエラーもなく、終盤まで接戦となったナイスゲームでした。エンドランを決めてこちらのペースに引き込みつつ、最後はホームランで勝負を決めました。

 さてさて、NPB経験者たちの活躍を振り返ってみましょう。
 先発要員のオリックス張は数日前の試合で先発したのでこの日は出番なし日ハムの王柏融はベンチスタートで結局出番なし。ロッテのチェンも出番なし。残念ながら馴染みのある選手の出場はありませんでした。僕はチェンのファンなので見られなかったのは残念です…また来年マリンに応援しに行きますかね。